フューチャーファンクスーパーコピー に遊びゴコロあふれる新作登場
- 2019/02/28 10:15
- タグ:フューチャーファンク
フューチャーファンク に遊びゴコロあふれる新作登場
ワールドタイマー風のデザインがポイント
最近、デザインウオッチの世界でにわかに勢力を拡大しているレトロデザインの腕時計。1970年代に流行した回転ディスク式の時刻表示を現代的にブラッシュアップしたモデルや、当時、多くのブランドで採用されたオーバル(卵形)ケースを採用したモデルがいくつかのブランドからリリースされているのだが、そんな中で、異色の存在感を発揮しているのが、このフューチャーファンクというブランド。
ロゼモン、FHBクラシック、ゼノウォッチバーゼルなどを日本市場に送り出してきたピークスが手がけるハウスブランドなのだが、実はブランドとしての歴史は古く、1970年代に当時流行していたスペースエイジデザインの時計を発売したという、なかなかマニアックなバックグラウンドを持っている。
ながらくの休眠状態から2018年に復活を果たしたわけだが、その復活に際して満を持してリリースされたのがこのモデル。74年にバーゼルワールドで発表されたという幻のローラー式アナログデジタル時計や、当時の車のスピードメーターにオマージュを捧げてデザインされており、特許申請中の新開発ムーヴメントにより、縦回転するローラーによる時刻表示を実現しているのだ。
今回、クローズアップするのは、この現代の最新技術により蘇ったローラー式腕時計に “ワールドタイマー風”のデザインをプラスした新作。そう、あくまでも“ワールドタイマー風” 。
F-5
飛行機のアナログ計器をイメージした、遊びゴコロあふれる文字盤デザインが特徴となっており、文字盤外周には世界の都市名をレイアウト。着けていると、一見、ワールドタイマー機能を搭載した時計に見える、けど実は違う、というヒネリの効いたデザインにニヤリとさせられる。
コンセプトは遊び感満点だが、ケースとメタルバンドにはヘアライン加工が施されており、金属の質感を感じられるマットな仕上がりも上々。
ワールドタイマー風、というコンセプトを含めて、普段使いできる大人の遊び時計を探している人に、ぜひおすすめしたいモデルとなっている。