ポルシェデザインより911S/Tオーナー向けの腕時計が1,963本のみ限定発売。文字盤は911S/Tのメーターと同じデザイン、ストラップも内装と同一素材を使用
- 2023/08/14 10:03
- カテゴリー:スーパーコピー時計
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ポルシェはクルマと時計を同じグループ内で製造する唯一の自動車メーカー
さて、ここ最近のポルシェでは「限定モデルが発売される都度、そのオーナー向けの腕時計も当時にリリースされる」のが常になっていて、今回は史上もっとも高価な911である911S/Tの(わずか1,963人の)オーナーに向けた「クロノグラフ1-911 S/T」が発表されることに。
ちなみにポルシェの腕時計はポルシェデザインが手掛けており、そしてポルシェデザインは腕時計製造部門を内包しているため「ポルシェは自社で腕時計を製造している」ということにもなりますが、これは自動車業界では唯一の例だと言われます。
今回の「ポルシェデザイン クロノグラフ1-911 S/T」は珠玉の美しさを誇る
そして今回リリースされた一連のオフィシャルフォトを見てみると、この「クロノグラフ1-911 S/T」が非常に美しいデザインを持っていることがわかり、そのデザインイメージは911S/Tに用意されるオプション「ヘリテージ・デザイン・パッケージ」だと思われます。
よって、その内装に使用される「コニャック」レザーと同じ素材をストラップに採用していますが(おそらくは交換用として別のストラップも付属しているものと思われる)、ポルシェデザインの腕時計にしては珍しく「ホール」が穿たれることとなっています(かつてのモータースポーツ用腕時計の多くのストラップはこういった仕様であった)。
なお、こういった”対象となるクルマに”マッチする素材を腕時計にも採用するというのは(同じ会社で腕時計とクルマを製造する)ポルシェならではの特徴でもあり、ストラップ素材の他には文字盤素材やペイント等にも共通性をもたせることがあるようですね。
今回の「ポルシェデザイン クロノグラフ1-911 S/T」は、1960年代〜1970年代はじめの911に用いられた計器類を意識したデザイン、そしてもちろん現代の911S/Tのメーターとシンクロするデザインを持ちますが、ポルシェデザインの(1972年の)初仕事であった「クロノグラフ1」もまた当時の911のメーターを再現した仕様を持っており、様々な意味において今回の限定ウォッチは「特別な存在」であると言えるのかも。
「ポルシェデザイン クロノグラフ1-911 S/T」はこんな仕様を持っている
このポルシェデザイン クロノグラフ1-911 S/Tのケースはチタン製、そしてサンドブラスト加工を施したままの「地金」仕様。
ベゼルはブラック、そして文字盤には夜光グリーンのアラビア数字が配され(これはけっこう雰囲気が出ると思う)、ミニッツスケール、サブダイヤル、デイデイト コンプリケーションを表示します。
一方、シースルー仕様のケースバックからは、ポルシェ911 S/Tに採用されるYスポークマグネシウムホイールのデザインを模した巻き上げ用ローター(ホイール同様にホワイトにペイントされている)を見ることも可能です。
なお、ムーブメントはWERK 01.240で、パワーリザーブは48時間、そしてCOSCクロノメーター認定を取得済み。
価格は13,500ドル(現在の為替レートで約192万円)に設定されており、限定本数は911S/Tと同じ1,963本。
ただし911S/Tのオーナーすべてがこの腕時計を購入するわけではなく、その場合は「限定本数よりも生産本数が少なくなる」のかもしれませんね。
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