ROLEX ロレックス ヨットマスター 40 126655 ブラック
ROLEX ロレックス ヨットマスター 40 126655 ブラック
今年、オールチタンの新作モデルが発表され話題となったヨットマスター。
その誕生は1992年と、ロレックスの中では比較的新しいシリーズです。
当時のスポーツウォッチといえばダイバーズウォッチが主流でしたが、セーリングやクルージングなどの優雅なマリンスポーツを行う人々をターゲットとし発表されたモデルで、スポーツウォッチとしての機能性が高いながらも高級感溢れるデザインが魅力となっています。
元は富裕層をターゲットにしていたため金無垢のみのラインナップでしたが、その後ステンレススティール×ゴールドやステンレススティール×プラチナなどのコンビモデルが登場したことでヨットマスターの人気をさらに高めることとなりました。
今回ご紹介するモデルはエバーローズゴールドの無垢モデルかつ夏らしいラバーベルトを備えた、よりスポーティでラグジュアリーな特別感があります。
エバーローズゴールドとは、ロレックスが開発した独自素材です。
ピンクゴールドの経年による変色が起こりやすいというデメリットを改良した素材であり、銅にプラスしてプラチナを加えることで変色への耐性が高められています。
プラチナが加わることで赤みも抑えられ、より上品で優しさのある色味となっています。
機能としては、セーリングでの時間のチェックや海上での移動の際にブイ間を計測することを目的として両方向回転ベゼルが採用されており、防水性能は100mと日常生活では問題なくご着用いただけます。
キズが付きづらいセラミック製のブラックベゼルとエバーローズゴールドの組み合わせには、大人の高級感を感じます。
ベルト部分にはクッション性の高いオイスターフレックスブレスレットを採用。
今ではロレックスの無垢モデルによく見られるオイスターフレックスですが、Ref.126655の前モデルであるRef.116655にて初めて採用されました。
見た目では一般的なラバーベルトに見えますが、中に金属が入っているため「ブレスレット」という名称となっています。
中の金属は、非常に柔らかいチタン・ニッケルの合金製で、外のラバーは耐久性に優れる人口ラバーのため、メタルブレスに匹敵する堅牢性を備えつつラバーベルトの快適性も併せ持つハイブリッドなブレスレットとなっています。
バックルの部分にはグライドロックエクステンションシステムが採用され、サイズ調整も手軽に行えるところも魅力的です。
Ref.116655とRef.126655はキャリバーが3235へと変更されましたが、デザインに大きな変更はありません。
わずかな違いとしては、文字盤6時位置の「SWISS MADE」の間に王冠マークが印字されるようになりました。
<Ref.116655(SOLD OUT)>
<Ref.126655>
サイズは40mmと程よいサイズ感です。
▼ 今回ご紹介した腕時計はこちら
ROLEX ロレックス ヨットマスター 40 126655 ブラック
最後までお付き合いいただきありがとうございました。
それでは、素敵な時計ライフをお過ごしください。