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2023年07月

ティソ(TISSOT)がカーボンケース採用、カラフルな交換式ブレス採用の魅力的な腕時計「シデラル」を発売。70年代の名作のリバイバル、ちょっと欲しくなってきた

ケース形状、そしてドーム型風防もなかなかに個性的

さて、ちょっと前にはアルピーヌとのコラボウォッチを発売していたティソ(TISSOT)。

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1853年創業という古い歴史を持ち、高品質な腕時計を比較的求めやすい価格にて提供することで知られます。

ちなみにぼくは高校生の頃にティソやオリス(ORIS)を何本か購入したことがありますが、その当時は「1万円台」でも購入できたものの、現在だともっとも安価なティソの腕時計は6万円くらいなので、「インフレとは恐ろしいものだ」という現実を改めて突きつけられます。

なお、ぼくがティソの腕時計を取り上げることは極めて稀ですが、ここで紹介するのは「単に興味を惹かれたから」。

その理由としては「カーボン製ケース」「カラフルな文字盤やラバーストラップ」といった要素であり、見ての通りケースはフォージドカーボン仕上げ。

ケース径は41ミリという使いやすいサイジングで、ちょっと個性的な「クッション型テーパード」。※カドが立っていないのでさらに身につけやすそう

カラー展開は「イエロー(T145.407.97.057.00)」「レッド(T145.407.97.057.02)」「ブルー(T145.407.97.057.01)」の3種類で、画像を見る限りではブルーのみがそのケースに「ブルーマーブル(カーボン)」を採用しているようですね。

ちなみに価格はすべて144,100円に設定されています。

風防はドーム状のサファイアクリスタル、そしてケースバックはシースルーという「トレンドを押さえた」、かつ「コストパフォーマンスの高い仕様」を持っていて、現在ティソの中では唯一「欲しい」と思える一本です。

なお、「パワーマティック80」が搭載されており、これは文字通り80時間のパワーリザーブを誇る高性能ムーブメント。

シデラルと同様に「カーボンケース+ラバーストラップ、デザイン特化型」を持つ腕時計としてはゴリラウォッチが存在しますが(ベースモデルだと、このシデラルと価格帯が近い)、このシデラルはゴリラウォッチの持つ「アルマイト」「チタン」を持たない代わりに、「高性能ムーブメント」という武器を保有しているということになりますね(ゴリラウォッチのベースモデルに採用されるムーブメントとはミヨタ製である)。

さらにシデラルでは「インターチェンジャブル」ストラップを採用し、グリーン、オレンジ、ブラックがオプションとして販売されるので、自分のクルマやバイクにカラーを合わせてみてもいいかもしれません。

なお、オリジナルのシデラル(1969年発売)は、当時としては(今でも)かなり珍しいグラスファイバー製のケースを持つ軽量なタフネスウォッチだったそうですが、1971年にはイエローのラバーブレスを持つ(この時代にその仕様というのは特筆に値する)シデラルSが発売されており、今回の”ニュー”シデラルはその正常進化版、かつ現代ならではの素材やデザイン、要素を備える腕時計だと言えそうです。

最近は物騒な世の中になってきたので高級機械式腕時計を身につけておちおち外出できないような状況となっていますが、そこで注目されるのがこういった「個性的な、安っぽさを感じさせない」腕時計。

セカンドウォッチ、リゾートウォッチと呼ばれることも多く、ティソが公開したプロモーション動画が示す通り、リゾート地にて活躍しそうなシリーズでもありますね。

CEO交代を控え新作少なめのオーデマピゲ。1999年発売の「ロイヤル オーク オフショア エンド オブ デイズ」オマージュモデルが限定500本にて登場

  • 2023/07/01 11:10
  • カテゴリー:ROLEXOMEGA

 

今のところ新作は少なめ、大きな変化はないようだが

さて、オーデマピゲでは2024年1月から新CEOとしてイラリア・レスタ氏が就任することになりますが、同氏は化粧品業界の出身であり「腕時計畑とは無縁の人物」という異例の抜擢です。スーパーコピー 時計、ブランド 時計 コピー 代金引換専門店。

基本的に腕時計業界は非常に保守的なので、多くのブランドでは技術的にも腕時計に明るい人物をCEOに据えることが多い中、これはひとつの大きなチャレンジであり、オーデマピゲが変わろうとしている姿勢の現れなのかもしれません(プロダクトよりもエクスペリエンスを重視する、ということなのだと思う)。

ただ、現CEOであるフランソワ-アンリ・ベナミアス氏もオーデマピゲを大きく変革し成長させた人物であり、25年ぶりのニューモデル「CODE 11.59 バイ オーデマ ピゲ」を発表したり、そのほかにもロイヤルオーク オフショアシリーズのモデルチェンジ、そしてヒップホップなどストリートカルチャーとのコラボレーション、スパイダーマンやブラックパンサーなどマーベルコミックとのタイアップによって客層を幅広く開拓しています(ただ、このコラボは同氏の個人的な興味が発端だったというので、新CEOのもとでは行われない可能性が高い)。

オーデマピゲの「新製品攻勢」はちょっと落ち着く

そしてCEO交代を控えていたからなのか、はたまたロイヤルオークの周年記念モデルの大量攻勢があったためか、ここ最近では少し新作の量が減っていて、ここ最近登場したのは(ロイヤルオーク・オフショアクロノグラフだと)このRef. 26420CE.OO.A005VE.01(7,480,000円)くらい。

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ちなみにこのモデルは1999年発売の「ロイヤル オーク オフショア エンド オブ デイズ (ref. 25770SN)」へのトリビュートだとされ(バンブルビー=26176FO.OO.D101CR.02にもよく似ている)、世界限定500本のみという希少モデルです。

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ケースは43ミリのセラミック、ボタンガードやリンク、ケースバックはチタン製。

ベゼルもセラミックなのであまり傷を気にしなくてもいいのが嬉しいですね。

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ダイヤルはもちろん「メガ タペストリー(ブラック)」、カウンターと外周リングもブラック、反面アプライドアワーマーカーとロイヤルオーク針の蓄光、インナーベゼルの文字はイエローです(針がブラック仕上げなのは珍しい)。

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ストラップはカーフにクロス、そしてイエローのステッチ入り(クイックリリース採用)。

交換用としてイエローのカーフスキンベルトが付属する、とのこと。

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ムーブメントはキャリバー4401、パワーリザーブは70時間。

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新CEO就任まではあまり多くのモデルを期待できないかとは思いますが、2024年以降は新しい方向性が打ち出されると考えてよく、そこからの新作ラッシュに期待したいとことろですね。

 

 

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