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トッズ(TOD'S)は、2026年春夏メンズコレクションをイタリア・ミラノにて発表した。

  • 2025/07/05 10:16

レジャーやアウトドアから着想、和やかなムードで

気取らず和やかな雰囲気の流れる社交の場「ゴンミーノ クラブ」を背景に、クリエイティブ・ディレクターのマッテオ・タンブリーニが今季提案するのはリラクシングなスタイル。レジャーとアウトドアライフから着想を得た、柔らかな佇まいのウェアがゆったりとした心地よいエレガンスを描き出す。


サマーウールのアウターや、さらりとしたリネンのサファリジャケット、緩やかなサマーニット、膝上丈のショートパンツなど、コンフォートなウェアに注目だ。

ゆとりのあるシルエット

コートやジャケットなどのアウターは、いずれも身体になだらかに沿うような仕立てに。ソフトなグレーのウールコートや、落ち着いたトーンのブルーを基調としたチェック柄パーカ、ウォーミングなイエローのボンバージャケットなど、ゆとりを持たせたシルエットに洗練されたカラーを組み合わせることで、余裕のある上品な装いを演出する。

柔らかく軽やかな「パシュミー」

リュクスなリラックススタイルを構成する素材のうち、注目したいのはトッズが誇る最高品質のレザースエード「パシュミー」。穏やかなブリックブラウンのコーチジャケットやパンツをはじめ、ボンバージャケットやアンコンブレザーにも落とし込まれている。卓越した柔らかさと軽さ、そしてシルクのように繊細な質感が「パシュミー」の特徴であり、その柔和な風合いが洗練された空気感を生み出している。

「ゴンミーニ」に新作ローファー&スニーカー
アイコニックなドライビングシューズ「ゴンミーニ」には、ローファーやスニーカーなどのバリエーションが新登場。ソールの後ろにひと粒の「レッド ドット」が配されており、オンオフ問わずに活躍するシューズとなっている。

また、軽快なアンコン仕立てのローファーも展開。「パシュミー」やナッパレザーを用いて、きわめて柔軟かつ軽量なシューズに仕上げている。

プラチナ×サーモンダイヤルの新作に話題をさらわれたかもしれないが、

パテック フィリップ カラトラバ8日巻を実機レビュー、この新しいカラトラバ8日巻も、なお憧れるに値する1本である。

 

ここ数年のパテック フィリップを注視してきた読者なら、カラトラバの新たなスタイルの台頭に気づいているはずだ。カメラのテクスチャーグリップに着想を得たデザイン、大胆なケースフォルムはヴィンテージのRef.3448を想起させる角ばったシルエットを持ち、そしてケースのミドル部分をぐるりと取り囲むクル・ド・パリ装飾が途切れることなく施されている。もしパテック フィリップを日常づかいする人で、もう少しカジュアルかつ素朴な雰囲気を求めていたなら、センターセコンドカラトラバのRef.5226Gや、年次カレンダー・トラベルタイムを搭載したRef.5326Gがまさにうってつけの選択だった。そして今、新たにRef.5328Gが加わる。しかも最小8日間という圧巻のパワーリザーブを備えている。

 新作Ref.6196Pの魅力はよくわかる。ベン(・クライマー)は“ひと世代で最高のカラトラバだ”と評していたし、確かにそのとおりだと思う。多くの人がカラトラバをドレッシーな時計だと考えており、それは99%の場面で正しい。だが、Ref.5328Gがパテックのカラトラバラインに属しているのは承知のうえで、それでも自分はまったく別のものとして捉えている。それは、市場で最もエレガントであり最も高価なフィールドウォッチなのだ。

 フィールドウォッチに大きな防水性は求められていない(もともと水中での使用を想定していないからだ)。だからこそ、パテックが昨年から製品ライン全体に標準採用している30m防水仕様をRef.5328Gが備えていても、ホワイトゴールド製のカラトラバを身につけて泳ぐ人はまずいないだろう。とはいえ、実際にこれをフィールドウォッチとして使う人もほとんどいないに違いない。しかし、それでも自分が思いつくなかで最も近いアナロジーがフィールドウォッチなのだ。

 ブルーダイヤルへの移行も、このモデルをより万能な存在へと進化させている。外に向かって暗くなるグラデーションリム、アプライドのWG製アラビア数字、ホワイトの夜光塗料といった仕様は以前のアンスラサイトダイヤルやイエロートーンの夜光よりも使い勝手がいい。さらにこのモデルの文字盤は、より複雑なカラトラバでありながらも完璧なバランスを実現している。曜日、日付、そして圧巻の8日間(以上)のパワーリザーブを備え、もし1119万円(税込)の時計をフィールドウォッチとして使う覚悟があるなら、これはまさに理想的なハイエンド・フィールドウォッチといえるだろう。

 うまく言葉にしづらいのだが、新しい手巻きCal.31-505 8J PS IRM CI Jの構造には引かれるものがある。ブリッジレイアウトや大きなハーフプレートといった古典的な趣を備えつつ、ジュネーブ・ストライプやしっかりと面取りされた仕上げはきちんと施されており、自社製ムーブメントとしてはなかなか見どころのある外観だ(独立系の仕上げと比べるとやや異なるが、それでも十分魅力的である)。

 このムーブメントには、パテックに期待するような気の利いたディテールが随所に盛り込まれている。曜日・日付の瞬時切り替え、最小8日間パワーリザーブの明確なインジケーター、そして9日目にあたる赤で表示された余力表示などだ。唯一の難点を挙げるとすれば、曜日と日付の調整にスタイラスが必要なこと。そして、年に少なくとも5回は日付の修正を求められる点だろう。



 このケースデザインの開発にまつわるオーラルヒストリーによれば、パテック フィリップのCEOであるティエリー・スターン(Thierry Stern)氏は、前身モデルを含めこれらの時計にクル・ド・パリやホブネイル模様をミドルケース全体に継ぎ目なく施すことを強く望んでいたという。その実現のために、パテックはケースバックのふちに対してラグを“吊る”という構造を採用した。これにより、サファイアケースバックがしっかりと固定される。一般的に見られる溶接式やねじ留め式のラグとはまったく異なるアプローチだ。サイズは直径41mm、厚さ10.52mmで、特に8日間パワーリザーブを考慮するとバランスの取れた装着感が得られるプロポーションといえる。付属するのは、ファブリック調のネイビーブルーカーフストラップと、グレイン加工が施されたトープカラーのストラップ。いずれも、特許取得済みのゴールド製3ブレード・フォールディングクラスプが装備されている。



 正直なところ、自分でもこの議論が少し込み入っていて、いわば“雰囲気”に基づいた感情的なものだという自覚はある。1119万円のカラトラバと8万5800円(ともに税込)のハミルトン カーキ フィールドを比べるなんて、常識的に考えれば無茶な話だ。でも世の中には(あるいは複数人の誰かにとって)それでも意味のある比較になり得るのだ。もしRef.6196Pが新たな“it(イット)”なドレッシーカラトラバなら、なぜ5328Gが日常づかいの相棒になれないと言えるだろうか? 少なくとも、週に1度くらいの特別な日には頼れる存在…次に手に取ったとき、正確な時刻(と日付)を示してくれている、そんな信頼を寄せられる時計なのだから。

ニバダ・グレンヒェン コラボレーションモデル3連発!

ビンテージ ウォッチではお馴染みの ニバダ(ニバダ・グレンヒェン)が数年前に復活し、過去のモデルを安価な価格で蘇らせているのはご存知でしょうか?

ニバダについてはHº M’ S” Watch Storeで確認して頂くとして、今回は3つの新作コラボレーションモデルをご紹介していきます。

Nivada Grenchen × UNDONE

最初のコラボレーションはUNDONE(アンダーン)です。

UNDONE(アンダーン)ご存知ですかね?

安いけどトレンドを抑えたモデルを色々出してる、ポップな感じのウォッチメーカーです。

インスタグラムによく広告が出てきます(フォローしているからかな?)

創業者はマイケル・ヤンさん、香港の方です。

そのアンダーンがコラボレーションに選んだモデルは「パックマン」愛称で有名なデプスマスター。

DEPTHMASTER 1000m Ref 9613 M2401
ミニパネライの愛称でも有名な39mm、1000m防水のビンテージ・ダイバーズウォッチです。

3.6.9がパックマンに見えることから、パックマンのニックネームが付いていますが、確かに見えますね。

 

シャレでそのまま「パックマン」をイメージに落とし込んじゃえってしたのがアンダーンモデル。

 

Nivada Grenchen × UNDONE Depthmaster Pixel Art 39mm 156,200円(税込)。

200本日本限定。

どうですか?

パックマンっぽさは出ていますね。

ネオンイエロー、グリッドパターン文字盤、ピクセル風なインデックスと1000の数字。

 

かと言ってトイ ウォッチではありませんよ。

1000m防水なのでヘリウムガスエスケープバルブもありスペックは遊びじゃありません。

 

パネライみたいなスクリューバックには限定コラボレーションの証が記載されています。

なかなか素敵じゃないですか。

シャレが効いてて面白いデザインですし、日常使いのスペックは充分過ぎます。

39mmと言う小振りなサイズも良いですね、

 

ノーマルの方が好きって方はこちらもどうぞ。

因みにバンダイナムコの許可は取ってないでしょう。

 

Nivada x Revolution & The Rake

 Nivada x Revolution & The Rake Depthmaster “No Barracuda”

2つ目のコラボレーションはレボリューション&ザ・レイクです。

 時計専門サイトのレボリューション、メンズマガジンのザ・レイクとのコラボレーションモデルはIWC、タグホイヤー、ゼニスなど多くのメーカーと行って、それぞれ人気モデルとなっていますね。

 

カバーガールなんてプレミアム価格です。

覚えてますか?

そのRevolution & The Rakeが選んだのもパックマンことデプスマスター。

 

アンダーンとは違い「ダークロード」をイメージした武骨な仕上がりとなっています。

渋いですね。

 

ライスブレスレットとレザーストラップが付属。

スペックは同じ39mm、1000m防水。

価格は990ドル。

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Nivada Grenchenはダイバーズウォッチの分野で長い歴史と誇りを持つブランドであり、デプスマスターはブランドの最も認知されたデザインの1つである。このモデルは、文字盤のフォントが超定型化されており、数字と同様にピクセル化されたゴーストのようであることから、いわゆる「パックマン」と呼ばれ、最も人気のあるバリエーションです。

 

しかし、私たちはただ過去を振り返るだけでなく、自分たちなりのアレンジを加えたいと考えていました。そこで、デプスマスターにタフなDLCコーティングを施し、さらに黒くしました。そして、最もクールで着け心地の良いビーズブレスレットを装着し、夜光塗料を全体に塗布しています。夜光の色は、完璧に注がれたギネスビールのクリーミーな泡にインスパイアされたもので、これを完成させるために十分なフィールドリサーチを行いました。

 

あとは、この獣に名前をつけるだけです。バラクーダは光り輝くものに惹かれるという話からヒントを得て、この完璧にマットなデプスマスターを「No Barracuda」と名付け、カスタムケースバックのエングレーヴィングで正式なものとしました。

 

このモデルはTime+Tideやレボリューションのサイトで販売中。

150本限定です。

 

Nivada Grenchen x Time+Tide x Seconde Seconde

 Nivada Grenchen x Time+Tide x Seconde Seconde Chaosmaster Limited Edition

3つ目のコラボレーションは 時計専門サイト Time+Tideと、ルイ・エラールとのハロウィンコラボレーションでご紹介したカスタム ウォッチカンパニーSeconde/Seconde/とのトリプルコラボレーションです。

 

この面白いヤツですね。

コラボレーションのベースとなったのはクロノマスター アビエーター シー パイロット。

でも、あれ?なんか変だぞ。

 

そうなんです。

 

文字が「逆さ」なんですね。

その名も「Chaosmaster」。

 

9時位置には3種類の絵文字の様な顔が。

目がクルクルしているのが「Swirly」、サングラスが「Smiley」、汗をかいているのが「Sigh of Relief」。各33本限定。1,995ドル。

 

38mmケースにはセリタ SW510 の手巻きクロノグラフムーブメントを搭載、100m防水。

 

面白いけど、ベースが格好良いので、何とかなりますね。

シュウ ウエムラ25年秋コスメ、“メルティヌードカラー”の4色アイパレが新登場。

シュウ ウエムラ25年秋コスメ、“メルティヌードカラー”の4色アイパレが新登場。

“メルティヌードカラー”が揃うアイパレット「アイスカルプト」
(左上から時計回りに)「アイスカルプト」 フロスティライラック、クール ブラッシュ、ミューテッド カーキ、フレッシュ コーラル 各7,480円<新色>
シュウ ウエムラの2025年秋は、ヌードメイクを提案。アーティストがメイクをしたような、印象的な目もとをを叶えてくれるのが、人気アイパレット「アイスカルプト」の新色だ。ソフトヌードを艶めくグロウ質感に仕上げた“メルティグロウカラー”で、ひと塗りで柔らかな立体感を演出する。

ザ ノースフェイス スーパーコピー黒目の上や涙袋、目頭などへのトッピングにおすすめなハイライトカラー、光と影のコントラストをつくるアイスカルプティズム、肌に溶け込みグラデーションを作りやすいベースカラー、単色でもグラデーション用でも活躍するアイスカルプトの4質感をセットしている。

「アイスカルプト」クール ブラッシュ 7,480円<新色>
<カラーラインナップ>
フロスティライラック:センシュアルで印象的。洗練されたシックな雰囲気を纏う、フローズンヌード。
クール ブラッシュ:ノーブルで凛とした印象。涼やかな甘さを感じるアイスピンクヌード。
フレッシュ コーラル:朗らかな暖かみで多幸感溢れるピュア感を演出するコーラルヌード。
ミューテッド カーキ:スタイリッシュで都会的。モダンでこなれた印象に導くカーキヌード。

 

クリーンな眉に仕上げる極細アイブローペンシル
「ニードル ブロー」(リフィル1本付) 新3色・限定1色 各6,160円<新製品>
また、“針のように細い”0.98mmの極細アイブローペンシル「ニードル ブロー」がデビュー。繊細なタッチで、本物の毛のように描け、ナチュラルでクリーンな眉に仕上げてくれる。

<カラーラインナップ>
シールブラウン
ストーングレイ
エイコーン
ウォルナットブラウン※限定色

“鋭く細く”眉を自在にメイクするアイブローペンシル
「ハード フォーミュラ ハード 9」新6色 各4,070円<新色>
また、1984年発売のロングセラーアイブローペンシル「ハード フォーミュラ ハード 9」には、ベーシックからトレンドまで抑えた、幅広い新6色が仲間入り。なぎなた削りのアイブローペンシルで、刃物のように鋭く、1本1本毛を描くように好みの眉メイクを楽しむことができる。

<カラーラインナップ>
チェスナット ブラウン 13
アッシュ グレイ 14
オリーブ カーキ 15
ダスティローズ 16
ダーク バーガンディー 17
シュウ シグネチャーレッド 18

【詳細】
シュウ ウエムラ 2025年秋コスメ
予約開始日:2025年6月27日(金)
先行発売日:7月1日(火) シュウ トウキョウ メイクアップ ボックス、公式オンラインショップ
全国発売日:7月4日(金)
価格:
・「アイスカルプト」新4種 各7,480円<新色>
・「ニードル ブロー」(リフィル1本付) 新3色・限定1色 各6,160円<新製品>
・「ハード フォーミュラ ハード 9」新6色 各4,070円<新色>

初のパーペチュアルカレンダーモデルが登場!

独立系ブランドを愛する時計愛好家のあいだではその名を知らぬ者はいないが、一般にはまだ広く知られていないブランドがある。それが、日本的な感性でヴィンテージ・スイスの美意識を再解釈するNaoya Hida & Co.だ。

 2018年の創業以来、同ブランドはコンパクトなドレスウォッチのみを、ごく少量ながらていねいに製作してきた。クラシックな意匠を踏襲しながらも、現代的な佇まいを備えたタイムピースは、確かな存在感を放っている。

リシャールミルスーパーコピー時計 激安創業者である飛田直哉氏は、ジャガー・ルクルト、ヴァシュロン・コンスタンタン、ブレゲなどの名門でキャリアを積んだ人物だ。さらにF.P.ジュルヌやラルフ ローレンの時計部門でも実績を重ね、最終的に自身の名を冠したブランドの設立に至った。

 この日をもって、状況は一変する。Naoya Hida & Co.が最新作Type 6で、ブランド初となる本格的なコンプリケーション、すなわち永久カレンダーを搭載したモデルを発表したのだ。

 これまでどおり、ブランドならではのクラシカルなドレスウォッチのプロポーションを踏襲しつつ、Type 6は904Lステンレススティール製ケースに直径37mmというコンパクトなサイズを維持。ケース厚はわずか11.5mmと、複雑機構を備えたモデルとしては十分にスリムに仕上がっている。

 ケースの仕上げにも抜かりはない。段差のある内傾式ベゼルやラグの上面には鏡面仕上げが施され、ケース側面のサテン仕上げと美しいコントラストを描いている。

 ケースの厚みは、短く下向きにカーブしたラグと、巧みにデザインされた立体的なミドルケースによって巧妙に目立たないよう処理されている。ケース右側面にはカレンダー調整用のプッシャーが3ヵ所に配置され、機能性とともに視覚的なアクセントにもなっている。

 そして今回のType 6では、文字盤と3つのインダイヤルに、これまでのジャーマンシルバーに代えて、ブランドとして初めてスターリングシルバーが用いられた。ジャーマンシルバーは使い込むほどに独特の風合いが増す経年変化が魅力だが、スターリングシルバーは変色しにくく、より安定した美しさを長く楽しめる素材である。



 カレンダー表示には、ブルースティールの針が使われており、日付と曜日は優雅なリーフ型、月は先端に丸みを持たせたバトン型の針で示される。うるう年表示には、ポリッシュ仕上げのシルバーディスクが用いられ、そこに配されたひとつの黒いドットが控えめにインジケーターとして機能している。

 時刻表示とカレンダー表示を視覚的に区別するための美しい工夫として、時針と分針には鮮やかな18Kイエローゴールド製のリーフ型針が採用された。特に分針の先端は職人の手によってていねいに曲げられ、分表示のスケールにぴたりと沿うよう調整されている。

 飛田直哉氏は、シルバー、ゴールド、ブルーという色の組み合わせを好み、この洗練されたカラーリングは、ブランドのほかのモデルでも繰り返し用いられてきた。
 手彫りのエングレービングは、Naoya Hida & Co.の時計における大きな特徴のひとつだが、永久カレンダーモデルではその装飾がさらに広がっている。

 ブランドロゴや盛り上がったミニッツスケールといった要素は機械加工によるが、文字盤上のすべての文字情報は、チームのひとりである加納圭介氏によってひとつひとつ手作業で彫り込まれている。これは従来モデルでも見られたローマ数字のアワー表示に加え、日付、曜日、月、うるう年といったカレンダー表示に関するすべての文字が手彫りであることを意味する。

 彫り込まれた文字はすべて、漆の代用として使われる合成カシュー塗料でていねいに埋められている。つまりこのモデルでは、1本の時計に対してはるかに多くのエングレービング作業が施されているのだ。



 Naoya Hida & Co.のこれまでのモデルでは、クラシカルなラウンド型ケースにバルジュー7750をベースキャリバーとして採用するのが通例だったが、Type 6ではこれまでと異なる道を選択した。

 今回のプロジェクトには、複雑機構モジュールの名門デュボア・デプラ、そしてオーストリアのインディペンデントブランド、ハブリング・ツー(Habring²)を率いるリヒャルト&マリア・ハブリング夫妻の協力が加わっている。実は、デュボア・デプラはバルジュー7750向けの永久カレンダーモジュールを製造していない。ところが偶然にも、ハブリング夫妻の自社製キャリバーA11B用には、同モジュールが用意されていたのである。

 Naoya Hida & Co.の時計師、藤田耕介氏がオーストリアにあるハブリング・ツーの工房を訪れ、技術的な検証と調整を重ねた結果、協業は正式にゴーサインを得た。まさに、ていねいな下準備と確かな信頼関係のうえに築かれたパートナーシップである。
 では、ほかの多くのブランドもムーブメントを外部から調達しているなかで、なぜType 6の試みが注目に値するのか。その理由は、単なる仕入れにとどまらず、Naoya Hida & Co.が独自の解釈と再構成を加えているからである。

 具体的には、ハブリング・ツーからはA11Bキャリバーの構成部品を、デュボア・デプラからは永久カレンダーモジュールを調達。そこからさらにブリッジやネジといった主要パーツを独自のものに置き換えることで、スイス、オーストリア、そして日本の技術が融合した完成度の高いムーブメントへと仕上げられているのだ。

 これは、従来のモデルでバルジュー7750に対して施されてきたカスタマイズと同様に、既存の技術に敬意を払いつつ、自らの哲学を反映させるNaoya Hida & Co.らしいアプローチである。

 Naoya Hidaの時計において、実機に触れたときにまず印象に残るのが巻き上げ時の感触である。明るく、軽快で、心地よいクリック音とともに伝わるそのフィーリングは、ヴィンテージキャリバーの巻き味を思わせるよう綿密に設計されたものだ。

 この独特の巻き上げ感を生む要素のひとつが、クリックおよびクリックスプリングのオリジナル設計であり、今回採用されたA11Bムーブメントにもこの設計が引き継がれている。これは、同キャリバーに施された一連のモディファイのなかでも、Naoya Hidaらしさを象徴するディテールのひとつである。
 Cal.3025PCの仕上げは一定の水準にはあるものの、特筆すべき華やかさはない。円状のストライプ装飾は、Naoya Hida & Co.のほかのモデルに見られるバルジュー7750ベースのキャリバーが、ソリッドバックの内側で見せるスタイルと共通している。

 むしろ今回もシースルーバックではなく、裏蓋を閉じた仕様のほうがふさわしかったかもしれない。というのも、ムーブメントの大部分が大きな3/4プレートで覆われており、面取り(アングラージュ)や焼き戻しブルースクリューといった装飾的要素は見られないためである。

 また、Type 6は手巻き式の永久カレンダーモデルであるがゆえに、日常的な扱いにも注意が求められる。毎日巻き上げを欠かすと、日付の表示がすぐにずれてしまうため、精度維持のためにはこまめな手入れが必要となる点も留意すべきポイントである。
 Naoya Hida & Co. Type 6は、Naoya Hidaの公式ウェブサイト、またはThe Armoryを通じた購入申込制にて販売。価格は825万円(税込)に設定されている。

 Type 6は限定モデルではないものの、今後1年間の生産数はおよそ10本程度にとどまる見込みである。

 ブランド公式サイトから注文を希望する場合は、5月19日午前10時から5月22日午前10時(日本時間)までのあいだに公開される申込ページから申し込む必要がある。購入申込が承認された人には、6月中旬以降に連絡が届く予定だ。

 一方、The Armouryを通じて購入を希望する場合は、5月21日から6月15日までのあいだに抽選申込が受け付けられ、当選者にはThe Armouryのスタッフから直接連絡が入ることになっている。

我々が考えること
この時計は実に美しい。そして、その美しさにふさわしく、価格もまた非常に高い。しかし時として、デザインがあまりにも完成されているがゆえに、パーツの積算としての価値をはるかに超え、価格に対する直感的な違和感すら忘れさせてしまうことがある。

 事実、このType 6はブランド史上もっとも高価なステンレススティールモデルである。それでも、時計を手に取ったときの印象は、“高いけれど、納得してしまう”。そんな説得力を持っている。

 結局のところ、高級時計のような“ヴェブレン財(編注;販売されている価格が高いほど、所得が高い層になるほど需要が増すという上級財のこと)”において、購入を後押しする最後の決め手となるのは、卓越したデザイン性なのだと思う。そして、Naoya Hida & Co.の時計には、その美意識がこれでもかというほど込められている。

 数年前、実機に触れる機会があったとき、私は初めてType 2に恋をした。今となってはありきたりな表現に聞こえるかもしれないが、Type 2は、スペックシートだけでは測れない魅力を持つ時計だった。

 もちろん、それを裏づけるように、飛田直哉氏本人が、ディテールの意図や仕上げのこだわりについて熱意たっぷりに語ってくれたことも大きかった。もし彼の説明がなければ、きっと気づかずに通り過ぎてしまっていたであろう細部の数々。そのひとつひとつに宿る哲学を聞いているうちに、自然と引き込まれていったのだ。

 飛田氏はまさに“時計マニア”であり、時計づくりに対するその深い情熱が、すべてのモデルに確かに息づいている。
 ケースやムーブメントの仕上げにもう少し期待してしまうのは無理もない。しかし同時に、本当の意味で注力され、最終的にコストの大部分を占めているのが“文字盤”であることを、つい忘れてしまいがちだ。

 加納圭介氏による手彫りのエングレービングは、本当に見事で、シルバー製ダイヤルに施された彫刻は、精密でありながら無機質には感じさせない温もりを備えている。

 そしてこのType 6では、かつてないほど膨大な文字情報が手作業で彫り込まれており、同ブランドの過去モデルと比べても、加納氏の技巧を最も存分に味わえる一本に仕上がっている。

 確かに、825万円(税込)という価格があれば、ほかのブランドで選べる選択肢は非常に幅広い。しかもこの価格帯では、ほとんどのモデルが貴金属製のケースであることを考えると、なおさらそう感じられるだろう。

 たとえば、プラチナケースのランゲ1の新品が視野に入り、さらに少し予算を上乗せすれば、パテック フィリップの年次カレンダーモデルRef.5396Rといったゴールド製のハイエンドモデルも候補に入ってくる。もしSS製の永久カレンダーにこだわるのであれば、ジャガー・ルクルトのマスター・ウルトラスリム・パーペチュアルカレンダーはType 6の半額近い価格で手に入る。

 さらに忘れてはならないのが、Type 6がオーストリアのハブリング・ツーとの協業によって生まれたモデルであるという点だ。同じハブリング・ツーでは、永久カレンダーとモノプッシャークロノグラフを組み合わせたモデルがType 6の約半額で販売されており、しかも複雑機構はむしろ多いという事実も見逃せない。
 とはいえ、こうした代替候補のどれを取っても、Type 6とはまったく異なるキャラクターの時計であることは間違いない。たしかに、ムーブメントの仕上げやケース素材といった点では、他ブランドのモデルがより“豪華”に見えることもあるかもしれない。だが、Type 6が築いているのは、まったく別の領域、別の価値観に根ざしたニッチなのである。

 言ってしまえば、Naoya Hidaの時計を所有している人たちは、“たった一本の勝負時計”を探しているような層ではない。私が知る限り、このブランドのオーナーたちは、すでに時計収集の“頂”とされるようなモデルを手にしてきた人々ばかりであり、おそらく前述のいずれかの時計をすでに所有しているだろう。

 もしあなたがそうした“到達者”のひとりであるなら、この力強いデザイン、精緻な手仕事、そして限られた者にしか響かないブランド名にこそ、この価格を正当化する価値を見いだせるはずだ。きわめて少量しか作られないという事実も、その希少性に拍車をかけている。

 そして、まだこの小さなオーナーズクラブの外にいる方へ。Type 6という存在が、ただただ美しいオブジェであるということに共感してもらえたら、それだけでもうれしい。

メカクォーツ“サッビア・ローザ”と“アルデジア・ブル”を発表。

ファーラン・マリのレギュラーコレクションに良心的な価格の新作2モデルが登場した。

メカクォーツこそがファーラン・マリの原点である。まだ設立から4年しか経っていないとは思えないほど存在感を放っているこのブランドは、Kickstarterで資金調達を経て創業。ヴィンテージクロノグラフの名作を彷彿とさせるデザインを取り入れたクォーツウォッチを展開し、多くのコレクターの関心を集めた。現在では永久カレンダーや機械式クロノグラフ、ディスコ・ヴォランテなどをラインナップに加え大きく進化を遂げているが、メカクォーツクロノグラフはファーラン・マリが展開する3つのコレクションのなかで、最初に手に取りやすい“入門機”として位置づけられている。そしてこのたび、常設のメカクォーツコレクションにふたつの新たなルックが加わった。 

 新作“サッビア・ローザ”と“アルデジア・ブル” クロノグラフ(前者が上の写真、後者が下の写真)はいずれも“タスティ・トンディ(編注;パテック・フィリップのRef. 1463につけられた通称)”スタイルのクロノグラフであり、パテック フィリップに着想を得ながらも独自のアレンジが加えられている。まず注目したいのは、両モデルにセイコー製のVK64メカクォーツムーブメントが搭載されている点だ。このムーブメントは電池で動きながらも、スイープ運針を採用しているためクロノグラフ針が滑らかに動くという特徴を持つ。信頼性と手ごろさを両立させたムーブメントだ。今回の新作のうち、ひとつはクロノグラフ用の60分積算計を備えた仕様で、もうひとつはそれに加えて24時間表示も搭載。ケースサイズは直径38mm、厚さ12mmで、50mの防水性能を誇る。ドーム型のプッシャーを備えたクラシックな意匠ながら、素材には316Lステンレススティールを採用し、そのうち1モデルは4NローズゴールドのPVDコーティング仕上げとなっている。

 このブルーダイヤルは(少なくとも私やほかの誰かの知る限り)パテックがRef.1463で見せたことのない仕様だ。縦方向と円状にサテン仕上げを施したブルーダイヤルに、積算計をひとつだけ組み合わせたデザインは前例がない。そのため、ローマ数字のプリントと重ね刷りによる立体感のあるテキストを備えたアルデジア・ブルは、ややモダンな印象を与えるモデルとなっている。もう一方のサッビア・ローザ(英語で“赤い砂”の意)は色褪せたようなローズとシルバーのツートンダイヤルを採用しており、よりヴィンテージのパテックに近い雰囲気をまとっている。どちらのモデルもドーム型のヴィンテージスタイルのサファイアクリスタル風防を備えており、ストラップは2種類から選択可能。価格はどちらも585スイスフラン(日本円で約10万5000円)だ。

我々の考え
世のなかには、もしもカタログに載るすべてのモデルを買える経済的余裕があるのならば必ず全種類そろえたい、と思うブランドがいくつかある。優れたアルバムを聴くのと似ていて、数ある名盤のなかでも1曲も飛ばさずに聴けるアルバムは実は少ない。そしてファーラン・マリのメカクォーツ クロノグラフもまさにそういったハズレなしのコレクションであるはずなのに、なぜかまだ1度も手に入れていない。そもそも、PVDコーティングのゴールドウォッチは似合わないと感じていた(所有しているのはカシオのABL100だけだ)。しかしこのサッビア・ローザは本当に素晴らしいのだ。

 ファーラン・マリがこの調子を維持し続ける限り、私は何度でも言い続けるだろう。特にダイヤルの仕上げにおいてこの価格帯でファーラン・マリに勝るブランドはないと、本気で思っているのだ。デザインが好みに合わないという人もいるかもしれない(もちろん私は大好きだ)が、このブランドの時計には例えばブルーモデルに採用されているパルスメーターのようなちょっとした遊び心が随所に見られ、仕上げの質も非常に高い(ぜひルーペでじっくり見て欲しい)。だからこそ価格ばかりが上がって品質が下がっているブランドもあるこの時代において、ファーラン・マリがスイスフランに見合う以上の価値をしっかり提供してくれていることが本当にうれしいのだ。 


基本情報
ブランド: ファーラン・マリ(Furlan Marri)
モデル名: “サッビア・ローザ”と“アルデジア・ブル”('Sabbia Rosa' And 'Ardesia Blu')

直径: 38mm
厚さ: 12mm
ケース素材: 316L ステンレススティール(“サッビア・ローズ”は4NローズゴールドのPVDコーティング仕上げ)
文字盤色: マット仕上げのクリーム、およびシャンパンカラー(サッビア・ローズ)/マットと光沢のコンビ仕上げを施したディープブルー、サーキュラー&パーティカルサテン仕上げ(アルデジア・ブル)、どちらも重ね刷りによる立体感のあるテキストを採用
インデックス: ローマンスタイルのアプライドインデックスは鏡面仕上げの上にゴールドPVDを施したスティール製、立体的に成形された針はダイヤルに沿って湾曲(サッビア・ローズ)/ローマンスタイルのインデックスはプリント、立体的に成形された針はダイヤルに沿って湾曲(アルデジアブル)
夜光: なし
防水性能: 50m
ストラップ/ブレスレット: ともに同色系のステッチが施されたブラウン、またはクリームカラーのストラップ。ゴールドPVDのピンバックル付き(サッビア・ローズ)/ともに同色系のステッチが施されたダークベルベットブルー、またはベビーブルーカラーのストラップ(アルデジア・ブル)


ムーブメント情報
キャリバー: セイコーインスツル製VK64
機能: 時・分・秒表示、60分積算計を備えたクロノグラフ、サッビア・ローズのみ24時間表示付き
パワーリザーブ: 電池駆動
巻き上げ方式: クォーツ
追加情報: 傷防止加工を施したサファイアクリスタル風防に、5層の反射防止コーティングと指紋防止コーティング

価格&発売時期
価格: 585スイスフラン(日本円で約10万5000円)
発売: 発売中
限定: なし

タグ・ホイヤー カレラ・クロノグラフ60周年 CBK221H.FC8317が新登場。

タグ・ホイヤーからは今年カレラ・クロノグラフが60周年を迎え、ジャック・ホイヤーの60年代の初期ビジョンを完璧にカプセル化した古典的な2447 SNのイメージから始まることになりました。

 

オリジナルモデルの2447 SN(1963年~)。バルジュー72搭載。

2017年のクリスティーズオークションではCHF 35,000もの値が付きました。

 


タグ・ホイヤー カレラ キャリバー ホイヤー02 クロノグラフ
スペシャルエディション
世界限定600本のタグ・ホイヤー カレラ キャリバー ホイヤー02 クロノグラフ スペシャルエディションは、カレラ 2447 SNを忠実に再解釈したモデルです。ホワイトのアクセントが映えるブラックのカウンターをはじめ、ヴィンテージモデルのカラーをダイレクトに受け継いでいます。
カレラ・クロノグラフ60周年モデル CBK221H.FC8317 カレラ キャリバー ホイヤー02 クロノグラフ は世界限定600本。

国内定価は891,000円。

39mmのサイズ感、クラシカルなデザインも良いですし、パンダ配置のクロノグラフはヤバいです。

CBK221H.FC8317

リミテッドエディション

タグ・ホイヤー カレラ キャリバー ホイヤー02 クロノグラフ スペシャルエディション
自動巻クロノグラフ – 直径39 mm
CBK221H.FC8317
¥ 891,000


ブラックのサブダイヤルを配した、サンレイ加工サテン仕上げのアイコニックなシルバーのパンダダイヤル 、そして、ラグジュアリーなレザーストラップ。タグ・ホイヤー カレラ コレクションを新たな高みへと導く、カレラ クロノグラフ キャリバー ホイヤー02 クロノグラフ スペシャルエディション。極めて高い人気を誇るモデル、グラスボックス2447SNにトリビュートし、ケース径39mmのダイヤルにヴィンテージのホイヤーロゴがあしらわれた、世界限定600本のモデルです。モダンに再解釈されたエディションの中でも、最もコレクタブルなオリジナル カレラ。

 

ケースサイズ 39 mm
防水性 100 m
素材 スティール製 ポリッシュ仕上げ
ベゼル 固定式ベゼル スティール製
リューズ スティール製
ケースバック サファイア – スティール製

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ストラップ素材 レザー
カラー ブラック
バックル ピンバックル – ポリッシュ仕上げ スティール製

ダイヤル仕上げ
サンレイ加工のサテン仕上げ
カラー グレー
インデックス アプライド

キャリバー ホイヤー02
ムーブメント 自動巻クロノグラフ
自社製ムーブメント はい
機能 時, 分, 秒, クロノグラフ:1/4秒計、30分計

 

レガシーの追求
カレラのタイムレスなデザインを再現した、滑らかなラインを湛える39mmサイズのステンレススティール製ケース。裏面のサファイアケースバックからは、600本の限定モデルの1本であることを示すシリアルナンバーを見ることができます。

 

モーターレーシングへの愛を表現するモデルです。
パンチング加工が施されたスタイリッシュなブラックのカーフスキンストラップは、ラグジュアリーなだけではなく、レーストラックでの快適さも併せ持っています。

 

カレラのアイコンカラーである赤を基調とした専用ボックスは、カレラウォッチにぴったりで、ジャック・ホイヤーの言葉も入っています。

ロンジン L2.838.4.53.0 パイロット マジェテック 43mm キャリバー L893の新作情報です。

大ぶりなクッションケースが印象的なミリタリーウォッチ マジェテック 43mmが復刻です。

 

マジェスティックはチェコスロバキア軍に採用されていたパイロットウォッチです。

 


LONGINES PILOT MAJETEK

唯一無二の存在感と個性が魅力的な、ロンジン パイロット マジェテック。
強固な歴史、パワフルなデザイン、そして優れた耐久性を誇るこの時計は、あらゆる障壁に立ち向かう強さを体現しています。
当時、回転式のフルーテッドベゼルに「スターティングタイムインジケーター」を内蔵することは技術的課題でしたが、ロンジンは見事にそれを成し遂げました。
ロンジン独自の自動巻きキャリバーを搭載したこのモデルには、ベージュのステッチが施されたブラウンのレザーストラップが付属します。
バリエーションはストラップだけですが3種。

ブラウンのレザーストラップ(L2.838.4.53.0)、ダークグリーンのレザーストラップ(L2.838.4.53.2)、カーキグリーンのNATOストラップ(L2.838.4.53.8)、レザーとNATOストラップのセット(L2.838.4.53.9)が用意されています。

コインエッジの回転ベゼル(ポインター付き)に、コブラハンドの組み合わせではなく復刻版はペンシル型ハンド。

めちゃくちゃ格好良いですが、やはりパネライ同様に大きさ(と厚み)が検討のポイントになるでしょう。

国内定価534,600円、セットが550,000円となっています。

搭載するキャリバー L893は72時間のロングパワーリザーブ、シリコン製ヒゲゼンマイなので耐磁性もあります。

 

L2.838.4.53.0 ブラウンのレザーストラップ

ロンジン パイロット マジェテック
L2.838.4.53.0
¥534,600
サイズ: Ø 43.00 mmムーブメントタイプ: 自動巻厚さ: 13.30 mmカラー: マットブラック

 

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ケース
形 スクエア
素材 ステンレススティール
ガラス スクラッチレジスタント サファイヤクリスタル、両面に複層無反射コーティング
サイズ Ø 43.00 mm
ラグの長さ 22 mm
厚さ 13.30 mm
防水 10気圧防水
特徴 双方向回転ベゼル, ねじ込み式リューズ
重量 113.8 g
耐磁性 はい

ダイヤル&針
カラー マットブラック
針 シルバー「ポリッシュ」針

ムーブメント&機能
ムーブメントタイプ 自動巻
キャリバー L893
ムーブメントの説明 自動巻メカニカルムーブメント、25’200振動/時、パワーリザーブ約72時間
機能 時、分、6時位置にスモールセコンド
ロンジン エクスクルーシブ キャリバー Yes

ストラップ
TOP Young cow leather
UNDERSIDE Calf leather
カラー ブラウン
バックル バックル付属

L2.838.4.53.2 ダークグリーンのレザーストラップ

LONGINES PILOT MAJETEK
L2.838.4.53.2
¥534,600

ストラップTOP Calf leather
UNDERSIDE Calf leather
カラー 緑色
バックル バックル付属

L2.838.4.53.8 カーキグリーンのNATOストラップ

LONGINES PILOT MAJETEK
L2.838.4.53.8
¥534,600

ストラップ
素材 人工ストラップ
カラー 緑色
バックル バックル付属

L2.838.4.53.9 特別仕様のボックス

LONGINES PILOT MAJETEK
L2.838.4.53.9
¥550,000

ベージュのステッチが施されたブラウンのレザーストラップが付属します。リサイクル素材を使用したカーキグリーンのNATOストラップを同梱した特別仕様のボックスに入れてお届けします。

 

まとめ

いかがでしょうか?

「【2025年新作】ロンジン L2.838.4.53.0 パイロット マジェテック 43mm キャリバー L893 ¥534,600-」でした。

良いですね~。雰囲気あります。

マッチョな腕時計なので、着けても苦じゃない方にはおススメしたい格好良いパイロットウォッチです。

見た目良し、スペック良し、価格良し!と3拍子揃っています。

ただ、私のような細腕オジサンにはちょっと厳しい。

気になった方は是非ブティックに試着しに行ってください。

それではまた!

オーデマピゲ AP カバレージサービスをチェックしようが新登場。

オーデマピゲ AP カバレージサービスをチェックしようが新登場。

ウォッチズ&ワンダーズが盛況のまま開幕したタイミングで、買えないことで有名な雲上ブランドのオーデマピゲから新しいサービスが発表されました。

サービス名は「AP カバレージサービス」。

カバレージサービスって何?

 


オーデマピゲスーパーコピー時計代引き 優良サイトカバレージサービスとは、ある対象を保護するために提供されるサービスのことです。具体的には、保険のようにリスクに備えるためのサービスや、ウォレットのように取引情報を保護するためのサービスなどがあります。また、ソフトウェア開発においては、テストカバレージという用語もあり、テストがカバーする範囲を指します。カバレージサービスは、対象の保護やリスクの回避を目的として提供されるため、保険料や利用料などの形で費用がかかる場合があります。しかし、その対象を保護する効果を高めることで、事前に対策を講じることができる利点もあります。
わからないことはchatgpt先生に質問です。

オーデマピゲで考えますと、単純な腕時計の保護と、正規店で購入されたサービス自体の保護とも捉えられますね。

具体的な内容は、オーデマピゲのホームページから詳しく見ていきましょう。

 

AP COVERAGE SERVICEについて


AP COVERAGE サービス
リミットを常に押し進め、時計の先、想像の先を見据えて進むオーデマ ピゲは、他にはないカバレージサービスをお客様に提供いたします。

 

AP COVERAGE SERVICEについて
AP Coverage Serviceは2年間の追加サービスで、盗難のリスクと部分的または全体の機能損傷のリスクをカバーします。

サービスの対象は2022年と2023年、オーデマ ピゲ ブティック、APハウスまたは正規販売店で新品購入した全てのAPウォッチです。
 
さて、ホームページにはこのように記載がありました。「盗難」「損傷(機能)」のリスクをカバーするそうです。

保険みたいなことでしょうか。

 


盗難の場合
オーデマ ピゲはご要望を精査し、代替が可能な場合はウォッチを代替するか、または相当額を払い戻します。代替または払い戻しを受けるための全ての条件が満たされるかどうかの決定は、オーデマ ピゲのみが行うことができます。


機能損傷の場合
ウォッチが修理可能であれば、オーデマ ピゲが修理費用を負担します。ウォッチが修理不可能で代替が可能な場合は、ウォッチを代替するかまたは相当額を払い戻します。代替または払い戻しを受けるための全ての条件が満たされるかどうかの決定は、オーデマ ピゲのみが行うことができます。
どちらかと言うと「盗難」が気になりますよね?

盗難されてしまったらオーデマピゲが補償してくれるって事ですよね、凄いな・・・

悪意ある方が腕時計を隠し、警察に被害届を出して盗難被害にあった体で、このサービスを受けちゃう、そんな「自演盗難」的な素人っぽい考えが私の頭にはよぎりましたが・・・

オーデマピゲが決められる「条件」を満たす点がポイントなのかも知れません。

因みに盗難の場合は「代替品」か「返金(払い戻し)」となり、限定モデルや生産終了モデルは代替えが効かなさそうですね。

金額が書いてないので、おそらく無料の追加オプションってことだと思います。

 

AP COVERAGE SERVICEを受けるには?


AP COVERAGE SERVICEを受けるには?
盗難や損傷が起きる前に、対象となる各ウォッチについて以下の手順に従い記名の上でサービスを有効にする必要があります:

 

1.ログイン/APアカウントの作成 ウォッチをオーデマ ピゲ ブティックまたはAPハウスで購入した場合、購入時に記入したお客様のメールアドレスをお使いください。お客様のウォッチは自動的にお客様のアカウントに表示されます。

 

2.ウォッチの登録 お客様のAPアカウントにウォッチが自動的に表示されない場合は、ウォッチをオンラインで登録してください。同時に、AP国際保証を2年から5年に延長することもできます。

 

3.ウォッチの詳細を開き「AP Coverage Serviceを有効にする」をクリックします。申込書に記入し必要な書類をアップロードします。(サービスの対象となるウォッチの場合のみリンクが表示されます)
事が起こる前、事前にAPアカウントを作り(正規店で購入しているのでほぼ全員アカウントを作ってますよね?そうでもないのかな)登録されている時計を「有効」にして書類を記載後アップロードする流れのようです。

以前よりアカウントと紐づけることで保証を2年から5年に延長するサービスがありましたので、そこに追加で「盗難・損害」保険が無料オプションで付けられると言うことで合ってますか?

とんでもないサービスです。

ユーザーファースト!そう喜んでも大丈夫なのか?逆に不安になるサービス。

 

よくある質問

まだ、そんなに「質問」されてないでしょうけど、事前に来るであろう質問事項を答えてくれてましたので一緒に見ていきましょう。

AP Coverage Serviceの目的は?
AP Coverage Serviceは世界市場を対象としたオーデマ ピゲの2年間の追加サービスで、オーデマ ピゲからエンドユーザーに一定の条件のもとで提供されるものです。
サービスの対象は2022年と2023年に、オーデマ ピゲ ブティック、APハウスまたは正規販売店で新品購入した全てのオーデマ ピゲ ウォッチです。
2022年に新品購入したウォッチは、購入日にかかわらず2024年12月31日までカバーされます。2023年に購入したウォッチは、新品購入の期日から2年間カバーされます。
サービスは盗難のリスクと部分的または全体の機能の損傷リスクをカバーします。突然または思いがけぬ外部要因により起きたムーブメント、ケースまたはブレスレット(セラミックまたはメタル)への損傷が含まれます。このような場合、無料の修理、代替または払い戻しを提供する可能性があります。
はい、ここでサービスを受けられる「期間」が明示されました。基本的には購入してから2年間だそうです。3年目に盗難にあってもサービス対象外と言う事ですね。盗まれるなら2年以内だと安心です(謎)

そしてケースまたはブレスレットの損傷も含まれているのが凄いですね。機能損傷はムーブメントのことだけではなく、外装もいけるようです。落下などで傷つくこともカバーしてくれるのか?答えはケースバイケースだと思いますが、かなり安心感が増します。

 

AP Coverage Serviceに含まれないものは?
下記のものはAP Coverage Serviceに含まれません:
通常の消耗、デザイン的な損傷、湿度や温度の影響による損傷、AP国際保証ですでにカバーされている損傷、第三者の修理を受けた、または第三者による改変(ベゼルなど)を受けたウォッチ、ストラップ(レザー、ラバー、ラバー加工)への損傷、意図的な損傷、ウォッチが第三者の手にある時に起きた損傷、戦争と内戦、当局による差し押さえに関連して起きた損傷、地震、核エネルギー、放射能、化学兵器、生物兵器に関連して起きた損傷、サイバー攻撃や同居者による窃盗、不正行為による損傷。
なるほど、購入後2年間なので通常のオーデマピゲ保証内の内容はこのカバレージサービスには含まれません(当たり前)。カスタム的なことやメーカー外での修理した場合も「損傷」に関しては対象外となります・・・盗難は問題なく対象となるのかな?

同居者による窃盗・・・怖いですが無いとは言い切れないんでしょうね。


同居者による窃盗被害は、一般的には比較的少ないとされていますが、状況によっては発生する可能性があります。同居者による窃盗被害は、家族や友人、ルームメイト、ルームシェアの相手など、同じ住居に一緒に暮らす人物が、他の住人の財産を盗む行為を指します。

同居者による窃盗被害の発生率は、人間関係や信頼関係、生活環境、文化、地域などによって異なります。例えば、親族や友人間の同居者の場合、相互の信頼関係があるため、窃盗被害が発生しにくいとされていますが、ルームメイトやルームシェアの相手の場合、知り合いであっても信頼関係が希薄である場合があり、窃盗被害が発生しやすいと言われています。

同居者による窃盗被害を防ぐためには、以下のような対策を考慮することが重要です。

 

安全意識を高める: 同居者との間で安全に関するルールやルーティンを確立し、お互いが財産を守るための意識を高めましょう。

貴重品を保管する: 貴重品は個別にロッカーや金庫に保管し、他の人がアクセスしにくい場所に保管するようにしましょう。

家のセキュリティを強化する: 鍵の管理を徹底し、不審者の侵入を防ぐためにセキュリティカメラやセキュリティシステムの導入を検討しましょう。

コミュニケーションを大切にする: 同居者間でのコミュニケーションを大切にし、トラブルや問題があった場合には早めに解決を図るようにしましょう。

 

窃盗被害が発生した場合には、直ちに警察に通報し、適切な対処を行うようにしましょう。また、法的な助言やサポートを得るために弁護士や関連の専門家に相談することもおすすめします。
chatgpt先生に聞きました。確かにルームシェアとかしていると怖いですが、オーデマピゲを正規店で購入できるくらいの人物がシェアハウスなんかには住んでなさそうな気もします。とにかく自分の身も自分の腕時計も自分で守らなくてはいけません。オーデマピゲのサービス対象外です。

 

AP Coverage Serviceを受けるための資格は?
オーデマ ピゲが提供するAP Coverage Serviceは自動的でも無制限でもありません。盗難や損傷が起きる前に、対象となる各ウォッチについて下記の手順で記名の上でサービスを有効にする必要があります:
1.ログイン/ウェブサイトでAPアカウントを作成。ウォッチをオーデマ ピゲ ブティックまたはAPハウスで購入した場合、購入時に記入したお客様のメールアドレスをお使いください。お客様のウォッチは自動的にお客様のアカウントに表示されます。
2.ウォッチの登録。お客様のAPアカウントにウォッチが表示されない場合は、ウォッチをオンラインで登録してください。同時に、AP国際保証を2年から5年に延長することもできます。
3.ウォッチの詳細を開き「AP Coverage Serviceを有効にする」をクリックします。申込書に記入し必要な書類をアップロードします。(サービスの対象となるウォッチの場合のみリンクが表示されます)
4.オーデマ ピゲはリクエストを精査し、お客様のウォッチへのAP Coverage Serviceの有効をお知らせします。
オーデマ ピゲはAP Coverage Serviceの資格条件につき、いつでもいかなる方法でも自ら変更する権利を有します。
購入後アカウントから自ら申し込まないとサービスを受けられませんよ~とのこと。それはそうでしょうね、ただインターネットなどに疎い方にはハードルが少し上がっています。オーデマピゲの正規店で購入できる方全員がオンライン登録が容易な世代であれば良いのですが、実際は逆のような気もします。

 

AP Coverage Serviceの期間は?
サービスの対象は2022年と2023年、オーデマ ピゲ ブティック、APハウスまたは正規販売店で新品購入した全てのAPウォッチです。2022年に新品購入したウォッチは、購入日にかかわらず2024年12月31日までカバーされます。2023年に購入したウォッチは、新品購入の期日から2年間カバーされます。
盗難や損傷がカバー期間中に起きた場合、期間終了後、最長30日までサービスの対象とするよう要望することができます。
お客様のAPアカウントを調べ、ウォッチのAP Coverage Serviceの有効期限をチェックしてください。
期間は先ほど見た内容です。2021年購入品またはそれ以前は対象外。サービスは受けられません。で、カバー期間中にカバー内容の事象が起きた場合最長30日サービスの延長が認められるようです。と、言う事は比較的早く(最長30日)カバレージサービスは対応してくれるのかも知れませんね。

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壊れた、治せます、カバレージサービス対象です、無料です、直しましょう・・・が180日掛かりました、だとアレですもんね。実質1年ちょっとじゃないか~!みたいな文句もあるのかも知れません。

 

ウォッチが損傷したらどうすればよいですか?
お客様の名前でAP Coverage Serviceが前もって登録されており有効である時には、世界各地のオーデマ ピゲ ブティックまたはAPハウスにウォッチをお持ちいただくと、メンテナンスサービスを受けることができます。お客様のウォッチのピックアップサービスが可能な国もあります(1)。
当社のチームが、損傷の日時と状況を修理依頼書に記入します。
カスタマーサービスがお客様のウォッチを精査します。お客様のウォッチが:
– 修理可能な場合、オーデマ ピゲは修理費用を負担します。- 修理不可能な場合、オーデマ ピゲは代替品を提供します。代替が不可能な場合は相当額を払い戻します(2)。どちらの場合も、修理不可能なウォッチの所有権をオーデマ ピゲに引き渡すことが求められます。場合によっては、オーデマ ピゲはお客様の身分証明書コピーの提出を求めることがあります。
代替または払い戻しを受けるための全ての条件が満たされるかどうかの決定は、オーデマ ピゲのみが行うことができます。
(1) ただし、下記のブティックにはウォッチをお持ちいただくことができませんのでご注意ください:
– オーデマ ピゲ ブティック マナマ
– オーデマ ピゲ ブティック アンマン
– オーデマ ピゲ ブティック クエート
– オーデマ ピゲ ブティック ベイルート
– オーデマ ピゲ ブティック ドーハ ヴァンドーム
– オーデマ ピゲ ブティック リャド by プラチナム サンズ
– オーデマ ピゲ ブティック イスタンブール
テクタスウォッチ & ジュエリー ポップアップ
これが当てはまる場合には、居住国の該当メールアドレスに連絡してください:
– ヨーロッパと中東:coverageservice.europe@audemarspiguet.com
– 北米と南米:coverageservice.americas@audemarspiguet.com
– アジア:coverageservice.asia@audemarspiguet.com
– 日本:coverageservice.japan@audemarspiguet.com
APブティックまたはAPハウスで新品購入された場合、払戻額はその購入時の額と同額です。新品購入が販売店で行われた場合、払い戻し額は新品購入時の現地通貨の非拘束推奨販売価格(税込)と同額とします。現地通貨の非拘束推奨販売価格(税込)を適用できない国の場合、適用価格は新品購入時のスイスフランの非拘束推奨販売価格とします。
壊れたら取り敢えず窓口に持っていき、オーデマピゲのスタッフが損傷の日時と状況を修理依頼書に記入してくれるそうです。修理なら無料、修理できないなら代替え品、それも無理なら返金、返金は購入時の支払額、または相当という事です。サービスの対象となるかはオーデマピゲが決められます。

また、「場合によっては、オーデマ ピゲはお客様の身分証明書コピーの提出を求めることがあります。」この一文がありますけれど、身分証明書の確認自体は確実にあるでしょうね。

 

盗難にあったらどうすればよいですか?
お客様の名前でAP Coverage Serviceが前もって登録されており有効である時には、下記の内容を全て記載したメールをcoverageservice@audemarspiguet.comにお送りください。
– ウォッチのケース番号、ムーブメント番号と盗難の状況を記載した警察への盗難届、そして- 住所氏名などの完全な記載(氏名、住所、国籍、生年月日、メールアドレス、電話番号)これらのデータはサービスを受ける人物の身分証明を確かめる目的で求められます。場合によっては、オーデマ ピゲはお客様の身分証明書コピーの提出を求めることがあります。
オーデマ ピゲはご要望を精査し、代替が可能な場合はウォッチを代替するか、または相当額を払い戻します。(1).どちらの場合も、修理不可能なウォッチの所有権をオーデマ ピゲに引き渡すことが求められます。
代替または払い戻しの決定は、オーデマ ピゲのみが行うことができます。
(1) 新品購入がオーデマ ピゲ ブティック、APハウスで行われた場合、払い戻し価格は新品購入時に支払われた価格と同額とします。新品購入が正規販売店で行われた場合、払い戻し額は新品購入時の現地通貨の非拘束推奨販売価格(税込)と同額とします。現地通貨の非拘束推奨販売価格(税込)を適用できない国の場合、適用価格は新品購入時のスイスフランの非拘束推奨販売価格とします。
さて、ここが1番皆さん気になるところですよね?

「オーデマ ピゲはご要望を精査し、代替が可能な場合はウォッチを代替するか、または相当額を払い戻します。(1).どちらの場合も、修理不可能なウォッチの所有権をオーデマ ピゲに引き渡すことが求められます。」だそうです。

損傷の文言をコピーして間違えたのか「どちらの場合も、修理不可能なウォッチの所有権をオーデマ ピゲに引き渡すことが求められます。」と記載がありますけれど、実際には盗難にあったウォッチの所有権をオーデマ ピゲに引き渡すことが求められるのでしょう。見つかったら、それはオーデマピゲの所有物だよ。そう言う事ですよね?


ここで最初の私の疑問に戻りますと・・・悪意ある方が腕時計を隠し、警察に被害届を出して盗難被害にあった体で、このサービスを受けた場合。自演盗難の場合、隠した時計を売っぱらっちゃうことで、被害者が生まれることが想像できます。

知らずに買い取ったリサイクルショップがメンテナンスのためにオーデマピゲへ修理を出すと「これ盗難品ですよ」または知らずに購入した次のユーザーが登録しようとしたら「これ盗難品です」みたいなシチュエーションが浮かびます。
(警察への盗難届から、リサイクルショップへ品ぶれが回るまでのタイムラグな防ぎきれない)

所有権はオーデマピゲ、これ裁判で争っても所有権はオーデマピゲとなり、リサイクルショップは無償回復請求権で損害、一般のユーザーはさてどうなるのか?

セカンドマーケットで買う前にチェックできるサイトをオーデマピゲは作るべきですかね。

 

 

Laarvee PEA001 40mm “クラッシュ・サブマリーナー” MIYOTAムーブメントが新登場。

今回はオマージュウォッチを製造販売するマイクロブランド Laarvee(ラビー?)をチェックしていこうと思います。

世界中にマイクロブランドが生まれている現在、だいたい同じようなコンセプトのモデルが多いのですが、こちらのLaarveeは「そう来たか!」と思わず笑ってしまいました。

 

カルティエのクラッシュを彷彿とさせる「歪んだ形状のスティールケース」のデザインは、そのままロレックスのサブマリーナー。

言わばクラッシュ・サブマリーナー(Crashed Submariner)。

 

KITHのオーナー ロニー氏や、

 

Poggy氏に着用してもらって、若者やアンテナ貼ってる方々に広告宣伝しております。

機械式時計をストリートファッション風にクラッシュ&ビルドした第1弾 PEA001が、おそらく3月か4月かにリリースされました。

ファーストリリースが少数ロットだったのか、セカンドマーケットではあまり見かけず、販売価格380USドルを大幅に上回る10万円以上の値を付けています。

 

プレミアム価格。

まぁ話題先行で盛り上がるのはわかりますし、こんな価格でも欲がる方が最初だけはいるとは思いますけど、1年も経てば定価以下になるでしょう。

スペックですが、40mmのスティールケース、30m防水、ムーブメントはミヨタ製の自動巻きを搭載。

5/30(夜9時かな?)に2回目の注文受付が始まるそうなので、気になった方はチェックしておきましょう。

https://www.laarvee.com/

私も狙ってみます。

 

LAARVEE PEA001

LAARVEE PEA001
Regular price$380.00

SLIVER PRECISION STEEL: BLACK BEZEL & BLACK DIAL
Reference PEA001
MODEL CASE
Streamlined, 40x45MM, Stainless steel

BRACELET
Stainless steel, detachable and adjustable
MOVEMENT
Miyota automatic mechanical movement
WATER RESISTANCE
Waterproof to 30 metres / 3 ATM
PRECISION
-12/+12 sec/day, after casing
WINDING
Bidirectional self-winding via Perpetual rotor
POWER RESERVE
Approximately 40 hours

ホディンキーさんに出てたベトナム戦争で銃弾を受けたチューダーみたい。

 

LAARVEE PEA001 のカラーバリエーションは6種類。

 

116610LVと126610LVのオマージュ、

 

126613LBと126610LNのオマージュ、

 

126618LNとバイオレットカラーのサブマリーナーのオマージュ。

126618と言うよりエバーローズゴールドケースっぽいですかね?

 

簡単そうで、意外に作るの難しいデザインだったかな?絶妙ですよね。

この形状じゃベゼルは回らないよねぇ、さすがに(笑)

 

クラウントップにはLAARVEEのロゴ(天使の羽とハートの組み合わせ?)。

ミヨタ製の自動巻きムーブメント。

 

バックルもロレックスにだいぶ寄せてますが、サブマリーナーのスライド機能は無さそうです。

作りの良さや、仕上げの美しさはまったく期待できませんので「ジョークアイテム」として受け入れましょうね。

一応ミヨタ製ムーブメントなので、裏蓋が簡単に開くなら街の時計屋さんでもオーバーホールは可能だと思います。

 

私も1本買ってみようかな~?使いやすいブラックか、グリーンサブも捨てがたいw

先にどんなモデルかイメージしてみましょうか・・・

 

えい!

 

こんな感じかしら?(笑)

 

 

これはwww

 

ノーチラス型のリングウォッチもあるようです。

ちゃんと時計として使えるみたいですね。電池は3年くらいもつとか・・・

指輪の方はオンラインショップに掲載が無いので価格等は不明でした。

 

まとめ

いかがでしょうか?

「【オマージュウォッチ】Laarvee PEA001 40mm MIYOTAムーブメント $380.00」でした。

面白いマイクロブランドですね。

瞬間風速は強そうです。

飽きられるのも早そうだけど(笑)

ノーチラス、ロイヤルオーク、アクアノートあたりのクラッシュバージョンを作れば、あと5年は食べていけそう。

発想が斜めな角度で非常に面白いですね。

ご注文される方は、もちろん自己責任でお願いしますよ!

最悪届かない!個人情報やカード情報がが海外に漏洩しちゃう!みたいなトラブルでも許容できる方、人柱として頑張って!

私も1本狙ってみようと思います。

 

2023.05.30 21:00

と、言うことでオーダー日ですね。

もうそろそろです。

2回目のオーダーでどれだけの数を用意しているのか不明ですので、なるべく早めの行動で損はないでしょう。

シュプリームオンラインや先着のスニーカーなどで鍛えられた私には、先着販売での購入は造作もないこと。

 

時間になりました。

ピッタリにページ更新、今回は2機種増えていますね。

全8モデル

   

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金無垢風は450ドル、コンビネーションは420ドルだそうです。

 

カートに入れて即チェックアウト。

決済に並びができていますね。

結構欲しい人いるんだな・・・

スティールモデルは即完売、遅れて数分で全モデル完売でした。

 

日本までの送料は30ドル、合わせて410ドルだそうです。

これに関税消費税もかかるでしょうか?

 

ペイパルで決済したので届かなければ支払いを止めてもらいましょう。

PayPal’s Conversion Rate: 1 JPY = 0.00682157 USD
Converted From:
¥60,103 JPY
Converted To:
$410.00 USD
日本円計算で60,103円。杭州枃柏商贸有限公司へ支払っています。

2023.06.14

遂に発送されました。思ってたより早かったなぁ。

 

届いたらレビューします。

2023.06.15 到着

消費税・関税なしで無事届きました。

結果、支払総額は60,103円です。

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2025/07/05 from 承認待ち
Re:拒絶することができない高顔値オメガのセイウチのシリーズの300メートルの潜む水道のメーターの007版
2025/07/04 from 承認待ち
Re:拒絶することができない高顔値オメガのセイウチのシリーズの300メートルの潜む水道のメーターの007版
2025/07/04 from 承認待ち
Re:拒絶することができない高顔値オメガのセイウチのシリーズの300メートルの潜む水道のメーターの007版
2025/07/04 from 承認待ち
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